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女性100人に聞きました!~今どきの女性の実態調査~

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VOL.35テーマ「老後の楽しみ方」

シニアイメージ

まだまだ暑いですが、9月に入りましたね。
この間、年が明けたかと思ったら…もう今年も後半まっただ中となりました。

今月は「敬老の日」がありますが、この機会に『人生の後半戦』について、ちょっと考えてみませんか?

今回は『老後の楽しみ方』を特集してみました。

Q1.あなたの年代を教えてください。

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「老後」を意識している年代から、全く意識していない年代まで、幅広くお答えいただきました。

Q2.「老後」とは、何歳からだと思いますか?

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「70歳から」という回答が第一位。定年や年金受給が65歳からという動きがあったり、定年後に再就職する方が多かったりと、60代はまだまだ現役で活躍できる年齢…という認識が定着しつつあるようです。

Q3.「老後」と聞いて抱くイメージは?

■つましく「年金生活」

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■有り余る時間を「趣味三昧」

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■若い頃がんばったご褒美「悠々自適」

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■子育ての後は「孫の世話」

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【 その他 】
  • これからどうなるか不安。
  • ここからが人生面白い。
  • カミさんへのサポート、カミさんとの二人三脚。
  • 我々世代は年金は期待できないので、節約&小遣い稼ぎで大変だと思う。
  • 子供たちの経済支援。
  • 親の介護。

全体的にシビアな見方をしている方が多い結果となりました。特に年金に対する不安から、優雅なシルバーライフを想像するのが難しいと考える方が目立ちます。

Q4.あなたが「老後」にトライしてみたいことは何ですか?

旅行イメージ
【多かった意見】
  • 旅行
  • ガーデニング
  • ゲートボール、ゴルフ、ダンスなどのスポーツ
  • パソコン
  • ピアノ・英会話・書道などの習い事
  • ボランティア
  • 海外移住
尼さんイメージ
【 ユニークな意見 】
  • 尼さんになる。
  • 恋:どれだけ若返りの効果があるか、試してみたい。
  • 一人暮らし
  • 回顧録を書く。
  • 漁業
  • 大学進学
  • 働けるまで働きたい。

みなさん、アレもこれも!と、トライしたいことは山積みですね。あり余る時間を使って、充実した毎日を送りたい…というのは万人の願いでしょう。

さて、ここで素敵なシルバーライフを送るための、先輩方からのアドバイスをご紹介しましょう。

貯金箱イメージ
【先輩方からのアドバイス①】
シルバーライフ前のみなさんへ
  • 健康第一!食事と運動に若いうちから留意しよう。
  • 公的年金でだけでは足りない。不足分をカバーする個人年金を若いうちから準備しておこう。
  • 夢中になれる趣味を見つけておこう。
【先輩方からのアドバイス②】
シルバーライフまっただ中のみなさんへ
  • 体力のあるうちに海外旅行、70歳からは国内旅行を楽しもう。
  • 「なるようになるさ」と、のんきでいよう。
  • 健康のためにも、積極的に外出して「笑い」を求めよう。
年金手帳イメージ
【先輩方からのアドバイス③】
「おひとりさま」のみなさんへ
  • お金を好きなだけ使うクセは改めよう。
  • おひとりさまと既婚者ではもらえる年金額が違うのを頭に入れておこう。既婚者は現役時代の約6割、おひとりさまは約4割が相場だそう。
  • おひとりさまは医療や介護の費用が余分にかかると心得よう。ヘルパーさんなどの外部サービスに頼る可能性が既婚者より高くなるから。
シニアのトレンド
シニア世代の新しい交流場~フィットネスクラブ~

昔は「平日の病院のロビーはシニア世代の交流場」などと言われていましたが、今はフィットネスクラブがコミュニケーションの場となっています。エクササイズした後はスパ(温泉)や岩盤浴を楽しみ、マッサージ機で体をほぐし、お昼はお弁当を広げて談笑するシニアの姿が目立っているとか。いつまでも若々しいシニアの方が増えている理由の一つとなっているようです。

Q5.「老後」に関してエピソードがあれば教えてください。

ザ・第二の人生
本イメージ
  • 「老後の悠々自適生活に入るわ。」と言って、すぐに老いらくの恋をして、男性と同棲生活を始めた叔母がいる。
  • 60歳過ぎて市民大学を2年間で卒業して、今は県の生涯大学に通っている。これを卒業したら今度は陶芸コースを受講する予定。
夫との関係
  • 主人が定年すると、うっとーしくなりイライラストレスがたまる主婦を多く見てきているので、我が家も心配。
  • 老後、夫と二人だけの生活になったら、食事を当番制にする。もしくは各自、食べたいものを食べることにしたい。とにかく、自分以外の人の食事から解放されたい。
お金
  • 働いているときに老後を考えて貯蓄もそれなりに----。そのおかげで今は楽しく趣味を楽しんでいる。
  • 年金を貰うのが楽しみだったが、口座振込の為、同じ口座から住宅ローンが自動引落しされてしまい、一度も手にしたことがない。
オトコの意見
  • 退職したばかりの時は時間の使い方が判らず、行動の自主性を取り戻すのに半年かかった。
  • 「男だったら、いつまでも働きなさい」と、5歳の孫に怒られている。
  • 同窓会などで顔を合わせた時、若い頃どうしてこの女性に淡い恋心を抱いていたのだろうかと、自分の心の変化に驚くことがあった。
その他
  • 親の世話をしてる私は、絶対子供の世話になりたくないと思ってる。
  • 先日、電車で席を譲られた・・・ついに見た目も『老人』になったか!!!でも若者よエライ!けど(寂しかった。)

編集後記

N

以前にも触れました、アメリカ在住の90歳の叔母のお話。
彼女は40代の頃、小学生だった息子の代わりに絵画の宿題を仕上げたことがありました。美術の先生は、その絵が息子のものではないとすぐに分かりましたが、叱るよりも先に『お母さんに、本格的に絵画を学んでみるといいよ、と伝えて』と言ったそうです。
それをきっかけに始めた絵画の道が花開き、50歳を過ぎてプロ画家デビュー。LAのシルバーホームに住みながら、今も絵を描き続けています。リウマチと糖尿病を患っていますが、日に3回のインシュリン注射で血糖値をコントロールし、好きなものを食べます。足も不自由で車いす生活ですが、時々お友達とラスベガスまで出かけてポーカーを楽しみます。
そんな彼女を形容すると、『朗らか&いい加減(いい意味で)』。「まぁ、なんとかなるわぁ~」の精神で築き上げられた、彼女の素敵なシルバーライフが、いつまでも続きますように!(N)